日経平均がどう動くか、これを見れば分かる?
このような興味深いタイトルの記事がありましたのでシェアします
具体的にどう違いがあるのかというと、日経平均は9月14日に年初来高値をつけていますが、「ドル建て日経平均」は今年の2月時点で年初来高値をつけています。
(※月末の日経平均終値、月末の為替の終値を17時とした場合で算出)
つまりドル建てのほうが半年以上も早く先行して高値を更新しているのです(日中の高値や為替レートによって違いはあります)。(出典:dメニューマネー編集部)
日経平均とは
日経平均株価(にっけいへいきんかぶか、英語: Nikkei stock average)は、日本経済新聞社が算出・公表している日本の株式市場の代表的な株価指数の一つです。
日経平均や日経225(にっけいにひゃくにじゅうご、にっけいにーにーご)とも呼ばれ、英語圏の報道機関では「Nikkei 225」と表記されます。
日本の株価指標としては東証株価指数 (TOPIX) と並んで普及していて、民間企業が作成している経済指標でありながら、日本国政府の経済統計としても使われています。
指標としては公平性に欠ける?
数社の値嵩株が大きな影響力を持つなど、指標としては公平性に欠けるかもしれません。
最も影響力のあるファーストリテイリングの構成比率が約10%で、時価総額首位であるトヨタ自動車を含む自動車や銀行、商社など各セクターそれぞれの合計も超えた金額です。
そのため、多くの海外投資家は日経平均ではなく東証株価指数を重視している、との声もあります。